受付窓口、もしくは直接担当医師にお渡ししている方もいると思います。
『医療等の状況』等の文書料(証明料)は、日本医師会と文部省や日本学校安全会との間で無料とすることを協力する事が成立しています。
なので、料金がかからないのが当たり前と思って書類を出されてる方が多いと思います。
無料とすることを協力するという事を知っている方は少ないんじゃないかと思います。
つまり、法律等で無料と定められているものではありません。
これは独立行政法人日本スポーツ振興センターのHP(よくあるご質問)にも記載されています。
今後も協力を続けていけるように
『医療等の状況の文書料 基本通知』でも検索して見てください。
医療機関等から証明を受ける場合、次のことに配慮することが望ましいと記載されています。
- 医師側から依頼者の態度に対する批判が聞かれることがあり、このような批評は御協力を得られなくなりかねません。
- 証明は児童生徒の学校の管理下で起こった負傷・疾病であるということから特に無料としていただいているものであることを銘記し証明を依頼するにあたって感謝の念を表し、丁寧にお願いするようにする。
- 証明を受ける場合、医師等の都合を確かめてからお願いする。
記載を求められて、来られる患者様は多くはないのですが、無料が当たり前と思ってこられる方もいるので、出来たら、知って欲しいと思い。想いを綴りました。
子供たちのために無料であることは素晴らしいと思います。今後も子供たちのために続けていけれるように、少しでも無料は御協力のもとに成り立っていることを知って欲しいと思います。
一個人の考えではありますが、どうかご理解いただけますと幸いです。
ここまで読んで頂いて、有難うございます。
ご参考になれば嬉しいです。